Maker Faire Tokyoに出展します!

イベント情報

アールティ在籍のエンジニアが「製品化研修」の一環として、開発しているコミュニケーションロボット「スタックチャン」を展示します。

スタックチャンコミュニティ | Maker Faire Tokyo 2022 | Make: Japan
スタックチャンコミュニティ スタックチャン スタックチャンは「M5Stack」を使った手乗りサイズのコミュニケーションロボットです。回路図や筐体の3Dモデル、ファームウェアなどがすべてオープンソースで…

 

スタックチャンとは?

弊社社員ししかわ(@meganetaaan)が、2021年7月に個人的な活動で開発した、手乗りサイズのコミュニケーションロボットです。

スーパーカワイイ スタックチャン誕生!

 

スタックチャンの最大の特徴は、すべてがオープンであること。スタックチャンは2つの点でオープンです。

1つ目はオープンな仕様。回路図や筐体の3Dモデル、ファームウェアなど、スタックチャンのリソースをすべてApache-2.0ライセンスで配布しています。

2つ目はオープンなプロセス。スタックチャンの作り方やカスタマイズ方法を知ってもらうために、その背景にある問題や判断、悩み、失敗などをTwitterでリアルタイムに共有しています。その過程は、ツイッターの公式ハッシュタグ「#スタックチャン」で一覧できます。

Prot Pediaスタックチャンページより引用

製品化研修とは

アールティにはエンジニア向けの豊富な研修メニューが用意されています。しかしその中で、今まで社外に公開していなかった研修があります。

その名も「製品化研修」。製品の企画から開発、量産、販売に至るまでを一気通貫で経験できる「実践型のプロダクトマネージャ養成研修」です。

アールティヒューマノイドロボットブログ「スタックチャン製品化研修を始めます」より引用

スタックチャンを製品として販売するまでの「製品化研修」として、ししかわ自らプロジェクトリーダーとなって運用する「スタックチャン製品化研修」が始まりました。詳細は上記ブログをご覧ください。

Maker Faire Tokyoへの出展は、研修の一環として製品のα版を販売し、またコミュニティの方々の作品を実物展示&動画展示の両方行うことでスタックチャンの認知を広げることを目的としています。

販売するスタックチャンキット(α版)は2種類あり、「自分で基板にはんだ付けをするタイプ」と「ネジ締めだけで組み立てられるタイプ」をお選びいただけます。

Maker Faire Tokyo概要

・開催期間:2022年9月3日(土)~4日(日)
 3日:12:00~18:00(予定)
 4日:10:00~17:00(予定)
※入場日時指定チケットの事前購入と来場者登録の両方が必要です。

・会場:東京ビッグサイト西4ホール
・公式HP:https://makezine.jp/event/mft2022/
・展示内容:スタックチャンコミュニティの作品紹介、スタックチャンのキット販売
・ブース番号:H-02-07「スタックチャンコミュニティ」

皆さまのご来場をお待ちしております!

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