こんにちは。
金曜日のブログ担当は、いつか「趣味:電子工作」って言いたい新人の松崎です^^
はんだづけが大好きなわたしは、実は今まで、
「はんだづけができないなんてつまらない!」
と、ブレッドボードを敬遠していたのですが、
マイクロマウス製作でLEDの輝度を試験するのに重宝してから、ちょっとブレッドボード気になってます♪
(↓面白くて、こんな無意味なもの作ってしまいましたw)
さて、そんなブレッドボードも活用できるmbedのワークショップ、
「ワクワクするmbedワークショップ~入門編~」
を、スイッチサイエンスさんが開催されるという噂を聞きつけたので、
居ても立ってもいられず先日5/27に参加させていただきました^^
会場はアーツ千代田3331内のはんだづけカフェ。
持ち物は、ノートPC(無線LANとUSBポートのあるもの)のみでOK。
その他mbedやブレッドボード、ジャンプワイヤなどは貸して頂けます。
↑講師のセニオ・ネットワークスさん。
お菓子やお茶をお供に、ゆるーい雰囲気でわいわいいろいろやります^^
わー大人の遊びだぁw
参加者の方々の参加動機はさまざま。
勉強やお仕事の参考に…と来てる方もいらっしゃれば、昔ちょっとやってた…なんて方も。
電子工作友達を作るいい機会になるかもしれないですね^^
さてさて。
まず、mbedとは。
「プロトタイピング用ワンボードマイコン」という何ともかっこいい肩書きの奴です。
開発環境をクラウド上に構築するので、ブラウザさえあれば、
どこからでも何からでもプログラム、コンパイルできます。(便利!)
アイディア次第でどんなこともできちゃうかも!?
使用方法は簡単!
このように、ブレッドボードにmbedを挿して、ジャンプワイヤで配線し、
プログラムをコンパイルして実行すれば、もう実際にプログラムを動かせちゃいます!
(もちろん基板にはんだづけしても可♡)
上のようなLチカなんて、初心者の私にも本当に簡単にできてしまいます^^
プログラムは以下↓
3分クッキングみたいに簡単に利用しコンパイルすることもできま
掲示板に書き込めば世界中に助けを求めることができます(ただし基本英語なのでがんばってくださいw)
今回の入門編ワークショップでは、
スイッチでLEDを光らせたり、
可変抵抗でLEDの明るさを変えたり、
(プログラムによって指数曲線に従って電圧が変わるようにして、明るさの変化をより感覚的にしたり)
ブザーを鳴らしたり(プログラムすれば音階も表現できます♪)、
温度を測ったり…(cool term使用。温度センサは、極性を間違えると危険なのでお気をつけください…。)、
mbedのポテンシャルを垣間見ることができました。
これ、使いこなせたら、絶対めちゃくちゃ楽しいですよ!!!
中でも感動したのは、
普段マイクロマウスをやっている私が使わない関数「printf」を使って、
PC上に文字を表示させられたこと!
C言語のテキストを読んでいると頻出する「Hello World!」にずっと憧れていたので、とても嬉しかったです!w
講師の方が、
「mbedが話しかけてきます」
と表現されていたのに何だかときめきました^^
初printf。
記念すべき一枚☆
初心者向けのワークショップということで、
わからないところで立ち止まっていろいろ教えていただけて、とっても勉強になりました♪
いろいろみんなで悩んで結局LEDが切れているだけだった…などというハプニングもあったりw
みなさんも簡単でクリエイティブな電子工作初めてみませんか♪
当社でも、mbedを取り扱っております。
このブログを見て羨ましくなったそこのあなた、ぜひご購入をご検討くださいませ^^♡
(上級者のあなたにはmbedを使った「うぉーるぼっと」なんかどうでしょうw)
ご協力いただいたスイッチサイエンスさん、セニオ・ネットワークスさん、参加者のみなさん、
楽しい機会をありがとうございました♪