CRANE-X7ユーザーの皆様、大変お待たせ致しました。
特に早期にご購入頂きました方には長らく長らく、大変お待たせいたしました。
CRANE-X7(https://www.rt-net.jp/products/crane-x7)のROSパッケージをGitHub(https://github.com/rt-net/crane_x7_ros)にて公開しました。また、ROSWikiにも掲載しました。(https://wiki.ros.org/crane_x7)
既にCRANE-X7をご購入頂いている方は、rt-net/crane_x7_rosのインストール方法を参考に環境構築して頂ければ、MoveIt!によるデモと簡単なPick&Placeサンプルを試すことが出来るようになっています。
実機が無い場合でも、rviz上で動く仮想のCRANE-X7をMoveIt!で動かしてみることが可能です。
購入のための参考材料としてご検討ください。
また、皆さん、展示会等で体験していただいている重力補償ですが、開発上の都合(主に教科書とか…)から現在のCRANE-X7のリポジトリには重力補償処理はまだ含まれておりません。
まずは位置制御モード、電流制御モードでご利用下さい。
使い方の詳細などと合わせて適宜GitHubの内容をアップデートして参りますのでご期待下さい。
また、疑問点、改善要望等はIssueのほうへお寄せ下さい。
プルリクも大歓迎です。
ROS Wikiのページ(http://wiki.ros.org/crane_x7)も作成しています。(aptでのインストールも鋭意開発中ですがまだしばらく時間がかかる見込みです。)
ちなみに、ハードウェア情報はこちらにあります。
サーボモータはROBOTIS社のXMシリーズを利用している都合上、アールティのを含めて各社のライセンス等にご留意の上、ご活用ください。
https://github.com/rt-net/crane_x7_Hardware
皆様のロボット開発のお役に立てることがアールティにとってはうれしいことなので展示会等でお会いしたときにはフィードバックお願いします!
直近の展示会はSI2018(2018年12月13~15日、大阪梅田)の企業展示です。