アールティからライントレースロボットのキット「トレーニングトレーサー」を発売します!※ 5月中旬出荷予定先行予約(特典付き)を開始しました。 弊社ロボットショップよりご予約いただけます。
6月1日追記:先行予約or発売記念のキャンペーンは5月31日(日)をもって終了いたしました。
トレーニングトレーサー とは
あの全日本マイクロマウス大会ロボトレース競技会で5回の優勝経験のあるH選手が監修した、上級者を目指すエンジニアにとって必要な技術を詰め込んだロボットキットになります。車載機メーカーの研修にも採用決定しており、ライントレースを通じてロボット開発におけるプロジェクトマネジメントの研修として活用できる製品構成にしています。
動画は開発途中のロボットです。
通常価格¥39,600.-(税込)⇒ 25%OFF先行予約価格¥29,700(税込)
先行予約のキットは、半田ごてやニッパ等、組立に必要なアイテムがそろったセットです。100セット限定のため、ご予約はお早めに!!
売り切れ次第、通常価格版でのご提供になります。
6月1日追記:特別価格のキャンペーンは終了し、現在は通常価格版のご提供になります。組立アイテムのセットは増産し、6月1日以降も引き続き同梱しております。
【特徴1】初心者でも始められる製品構成
ロボットに興味があるけど難しいかも…。スキルアップしたいけど何から始めたらいいかわからない…。そんなお悩みの方こそ、トレーニングトレーサーから初めて見ませんか?
・初心者向け電子回路とプログラミング、走行制御が学べるロボットキット
・半田付けの仕方からプログラムの書き込み方まで記載したマニュアルを用意
・部品を一つひとつ自分で半田付けして、手を動かしながら理解しながら組立て
・充実したサンプルプログラムが付属
・世界スタンダードであるSTM32FでArduino IDEが使えるNucleoをマイコンボードに採用
・走行コースは黒ビニールテープを廊下などに張って自由に作成・走行
・回路図や部品表も公開(予定)しているので改造・拡張やオリジナル製作も可能
【特徴2】中~上級者も想定した部品構成
多数ある教材用ライントレースロボットとの違いとして、中~上級者も想定した部品構成となっています。
・エンコーダ付ギアモータ標準搭載による速度・位置の計測・制御
・9軸IMUセンサ標準搭載で正確な姿勢計測・制御
・統合開発環境 STM32CubeIDE によるサンプルプログラム(準備中)
【特徴3】研修教材としての活用
自動運転、AGVに必要なセンシング、走行制御など、多くの技術要素を盛り込んだキットとなっています。
新入社員の人材育成に、ベテラン社員のリスキリングに活用できる、メカ・エレキ・ソフトのシステム要素の研修をベースに、統合的なシステム自動制御としてのセンシングが可能な研修教材です。
また、組立てて終わりのキットではなく、ロボトレース競技会を通じて完走という課題に対し、要素抽出、工程表の作成(Plan)、課題解決(Do)、動作確認(Check)、改善(Action)、納期(大会参加)までの開発フローにも触れており、プロジェクトマネジメント研修の教材としても活用ができます。
「トレーニングトレーサー」は弊社ロボットショップよりご注文いただけます。