ショップのリニューアルにあたり、スタッフはそれぞれ得意なことを生かして営業日には持ち回りでブログを書くということになったのは皆様ご存知のとおりです。
私、yukiは、水曜日担当になりましたのでよろしくお願いします!
今回、ブログを書くに当たって、私が一番得意なのがソフトウェア作成なので、ソフト関連がいいかなと思い、社内、社外でどんなブログネタがいい?と聞きました。
ずいぶん前にあってもう閉鎖してしまった会社ブログで連載していたシリアル通信がいいという要望が多かったので、ネタとしてはシリアル通信にしました。(実はシリアル通信の記事だけ、閉鎖した後にも一番質問が多かったし、再掲の要望も多かったのです。)
開発環境としては、フリーでVisualStudio Expressが出回っていますので、なるべく多くの人が試せるようにVisualStudio Express2012を使ったC#での連載です。
Hi all, my name is Yuki.
I’m staff to write blog on Wed.
As you know, we are renewing our web shop.
We introduce ourselves in this blog. :-)
I’m good at programming for robot. Therefore, I asked to my friends and some of customers “what do you want to read my blog?”
Almost people replied me that “how to make program for serial communication for robot” is the best.
In fact, most popular article was “how to program serial communication for Kondo servo” in our blog which were closed before.
I selected VisualStudio Express C# for many people to try.
ブログ受け持ちスタッフ一同。w
普段はもっとラフな服装ですが、これは4月1日に撮ったもの。www
シリアル通信と言っても、RS232CやRS485など、いくつか種類があります。(各リンク先はWikipedia)
マイコンだと通信の手順にビット立てたりとかお作法(お約束事?)があるので、難しく考える人もいるようですが、現在のPCからつなげる分には、それほど差はありません。
10年くらいまえまでのPCと周辺機器のRS232C接続はPCからRS232C端子が出ていて直結だったのですが、最近はUSB-シリアル変換機が主流になってきました。
3-4年前までは、RS232Cを使ったシリアル通信について聞かれることが多かったです。
しかし、最近のホビーロボット事情では、RS485を使ったシリアル通信用のロボットサーボも出回ってきていますし、それ用にUSB-シリアル変換の中でもUSB-RS485シリアル変換ボードもチョコチョコ出てきてます。
そこで、ロボットに役立つということで、USB-RS485変換機をつかった通信ができるC#フォームアプリケーションを作る事例を連載していこうと思っています。今回は、最近、注目度No.1のROBOTISのMX-64Rを使った解説をしていきます。
写真をクリックで今回使うMX-64Rスターターキット購入ページへ
どういう違いがあるのかなど、細かい説明を書いてほしいという人もいるかもしれないので、細かいことは先々説明するとして、今回はメジャーなメーカーのRS485関連の商品を紹介します。
(長いのでページ分割しています。続きを読むには2をクリック)