あれっ? 11月になってません? もしかして・・・・・・
と、毎回同じような出だしですいません SEIJIです。
今まさに国際ロボット展の準備でけっこうドッタバッタして大わらわ現在進行中です。
でもイベント当日にはいいモノが見せられるようにとスタッフ一同頑張っておりますので、ぜひお立ち寄りください。【SR48】ブースにて出店しております。
という流れをぶった切るように入ってくる新規商品取り扱い情報ですが、フライスとマシニングセンターの取り扱いを始めました。
はい、ファインモールド社製「オトナの社会見学シリーズ」プラモデルです。
このシリーズ値段はそこそこするのですがツクリは半端ないです。再現度がとにかく高いです。
「そこ組んだらもう見えないやん!」ってとこまで作りこまれているので、組み立てているうちに「ああ、こんな伝達系で動くのかぁ」と勉強になったりします、「オトナの社会見学シリーズ」の銘に偽りなしです。
で、今回展示用にということで「DECKEL FP1」をサックリと組んでみたのでそのレポートを軽く書いていきます。
このシリーズですが、前回作った未夢さんとは違って接着剤が必要となっています。接着剤はプラモデル用で売っているもので大丈夫です。ただ溶剤の匂いがするのでご家族からクレームが出るかもしれません。
そこで重宝するのが「リモネン系接着剤」と呼ばれているものです。
溶剤系ではなくオレンジの皮から抽出した成分で出来た模型用接着剤でちゃんとプラを溶かして接着するというなんか不思議な接着剤、お勧めです。 しかもオレンジの香りなので鼻にとてもやさしいです。(元は犬用洗剤の某○rangeXを代用したのが始まりとか云々…)
あとはいつものニッパー(薄刃の小さいのが便利)とカッターナイフ、細かい部品が多いのでピンセットがあればいいかと。
このキットは成型色がグレー1色なのでそのまま組むと結構地味な完成品になってしまいますので、全塗装とか大掛かりなことせず、ワンポイントで色を入れてあげるだけでかなり見栄えが良くなりますのでチャレンジしてみてください。
今回は模型用ペイントマーカーのシルバーと赤でワンポイント塗装して、最後に水性トップコートを軽く吹いています。
大きさはこのくらい、1/12スケール(あ、未夢3キットと同スケールだ)
模型としては異色ジャンルですが、工作機械の構成が理解できる教材としてもとてもおもしろいキットです。お手元にいかがでしょう?
この両キットは国際ロボット展の物販スペースでも販売しますので、ロボットをたくさん観てテンション上がりまくった際のおみやげにも最適ですよ?
今回製作したものも展示しますので、ぜひともお越しください。 皆様のご来場お待ちしております。
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