皆さん、こんにちは。
国際ロボット展初日です。
アールティは、東3ホールに、マイクロマウス・ロボット体験コーナーとSR-48のアールティブースと2箇所出展しております。
SR-48のアールティブースでは、アールティの企業ミッションである「ロボットのいるくらしを考えて提案する」を具現化する場として開発中のロボットアームNEKONOTE(開発コードネーム、ネコノテ)による「NEKONOTEキッチン」を展開しています。
SR-48のアールティブースでは、開発中の新型電流制御モータユニット、そして、そのモータユニットを使ったロボットアーム(開発コードネームNEKONOTE)をご覧いただけます。
NEKONOTEは、セル生産補助ロボットとして開発中で、モータユニットからアーム、ソフトに至るまで完全自社設計のトルク制御型ロボットアームです。外装デザインは、アールティの企業ミッションにご賛同いただいた園山隆輔氏におねがいしました。(園山氏は、Nextageのデザインやロボット学会誌の表紙のデザインなどでも有名です)
NEKONOTE(写真上)は電流制御・位置制御のハイブリッド制御ができるロボットアームとして開発しました。
今回のブースでは、ロボットアームNEKONOTE、モータユニット、を参考出品しております。
実物のNEKONOTEでは、重力補償の動作、シナリオモードでのデモなどをご覧いただけます。
写真の設営が「猫の手キッチン」になっているのにお気づきの方、展示ではキッチンでロボットアームを使う設定でデモをします。
#昔神奈川県でやっていたイベントを知っている方には「ロボLDKやってます。」で通じるかな?w
未来のキッチンに果たしてロボットアームは入るのか?
20年後のキッチンを想定したNEKONOTEキッチン、実物は会場でお待ちしておりますので、ぜひご来場してご覧くださいませ。
NEKONOTE、かっこよく撮ってみた。