今日、協栄産業さんが来られて、小型制御ボード「PEK-0001」というボードを
見せていただきました。
取りだして見せていただいたボードの第1印象は、「小さい」ですね。
「PEK-0001」とオプションのデバッグボード「PEK-OP-01」
もともと、筋電義手をつくるために必要な、
「多センサ入力、多PWM出力、高速データ処理、高速制御、省スペース」
で行えるボードを開発したようです。
特徴
- 小型軽量で省スペース 35x50x10mm 15g
- 単一電源 6~12V入力
- 車載用マイコン SH72544R
高速データ処理=200MHz動作、倍精度対応FPU(浮動小数点演算ユニット)
外来ノイズ、誤動作に強い=ECC(エラーチェック&修正)機能
→宇宙空間で使えそうですね
24ch 12bitの高速AD変換(1.25us)
28ch PWM出力(12ch PWM入出力)
シリアル通信
豊富なタイマー - 外部通信機能 1ch CAN 1ch RS232C
開発方法としては、以下の方法があるそうです。
- エミュレータE10A-USB使用
- RS232C経由
型にはまると、かなり魅力的なボードですね。