こんにちは、サナエです。とうとう春分の日が過ぎて名実ともに春が来ました。ちょっぴり心躍ります。
最近商品の紹介が多いのですが、今日は親会社のアールティ社長がスタッフとともにドイツに行っていますので、日本からも少し応援したいと思います。
ドイツのハノーバーで2017年3月20日から24日までCeBIT 2017(国際情報通信技術見本市)というイベントが開催されています。
そこへアールティも出展しているのです。
CeBIT2017は世界最大級のICT(情報通信技術)の総合見本市です。
そこでアールティがいま注力しているアームロボット「NEKONOTE」を展示しています。
スタッフと一緒に説明に、実演に頑張っています。
NEKONOTEは協働型ロボットアームの研究開発専用としてアールティが開発したロボットアームです。各軸はトルク値で指令が送られており、力と位置のハイブリッド制御が可能です。学習・研究用に構造がよくわかるスケルトンモデルとなっています。
「NEKONOTE」は
トルク指令型モータユニットCurrenter採用のためトルク指令で動作可能
JSONでの通信のため、JavaScript、C/C++で開発が可能(サンプル提供)ロボットエンジニアだけでなくWEBプログラミングができる方もロボットが動かせます
力制御(フォース制御)、位置制御が可能(原則としてトルク指令のため力制御)
ダイレクトティーチング可能となっています。
今回は唐揚げを認識し、そっと取って皿にのせるという、一見簡単なように見えて実は難しい作業をしています。
会場でもかなりな注目を浴びているようです。
ドイツのZDFという放送局の取材も受けたそうです!
現地でどのような映像が流れたのかかなり興味あるところですね。
現地の様子や展示を見に来ている方々の様子、様々な企業の反応が気になるところです。
帰国した時にどのような土産話をきかせてくれるでしょうか?
とても楽しい話を聞かせてくれることを楽しみにしています。