こんにちは、サナエです。街を歩くと緑が増えてきました。私の一番好きな季節がやってきました!何となくうずうずします。
先日ちょっぴりご紹介したKXRアドバンスセットA、無事入荷しています。
箱はKXRのヒューマノイド型やカメ・ローバー型よりもほんのり大きいのかと思っていたら同じサイズのようです。
このひと箱でヒューマノイド、カメ・ローバー、アーム型が組めてしまうお得感でそう見えたのか、この中にぎっしり詰まっているのは驚きです。
右上の恐竜チックな彼が個人的には気になります。
昆虫のような六足、車輪型、カメ、ローバー、犬や基本のヒューマノイドはわかりますが、そうか!四足にアームを取り付けると恐竜っぽくなる!エンドエフェクタが頭に見えるし、くにょんくにょんアーム部が動くと首を動かしているように見える!アーム型はよく見ていたのに四足と組み合わせる言うのは思いつかなかった!と実は一人興奮していました。
組み合わせることができるのだからなるほどと思うのですが、どうも頭が固くなっていたのか思いつきませんでした。
このセットにはもちろんアームやヒューマノイド型、それぞれのマニュアルがついています。
図もわかりやすく初心者にも解りやすく必要な道具、組み立ての流れなども説明されていますので安心して組んでいただけます。
どんなロボットにしようかな?どうすると面白くなるかな?そんな気持ちを思い出させてくれるKXRアドバンスAセット。KXRシリーズ全てのパーツがそろい、基本のサーボはKRS-3301 ICSが12個入っています。負荷のかかる部分にはハイトルクなサーボのKRS-3304 ICSが6個入っている自由度の高いセット。これからのロボットの大会でどんな形で出てくるか、本当に興味があります。
アドバンスセットAということはアドバンスセットBも出るのでしょうか?そのあたりも気になるところです。
また、KRSサーボなどICSデバイスとマイコンのUARTを接続するための変換基板
ICS変換基板
ICSデバイスは、信号線のTx(送信)とRx(受信)が一体になっていますので、UARTに接続する場合は別途回路が必要でしたが、この変換基板を使用することで端子の接続のみ行えばICSデバイスとの通信ができるようになります。
自作回路を搭載することも可能なICS変換基板をArduino UNOで使用するためのシールド基板
ICS変換基板シールド
ユニバーサルのフリーエリアや面実装用にフリーのパットも用意しましたので、自作回路を搭載することも可能です。
どちらもちょっぴりはんだ付けの必要がありますが、あるとぐんとやりたいこと、やれることが増えますね!
こちらも利用してさらに自由度の高い、独創的なロボットを作ってください!
とうとうGWが始まります。すでに大会の予定の入っている方もこれからロボットを作りたいと思った方も、この機会にじっくり挑戦してみてはいかがでしょうか?
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