こんにちは、サナエです。なんとなく次の季節がやってきた、そんな気がします。天気もそう、世間の様子もそう、そういう実感がじわじわと来ています。
先日からじわじわと紹介しております近藤科学KXRシリーズですが、また一つ新しい仲間がやってきます。
KXR-A5 アーム型です。
先日私がウキウキした恐竜タイプの子の違うバージョンですね!
KXRアドバンスセットAの、この右上の子です!私が恐竜だー!と思っているだけで本当はアーム型なのです。
商品名がそうなっているのだからアーム型なのです。
このバージョン、KXR-A5はハンド(エンドエフェクタ)を含めて5個のサーボが搭載されています。アドバンスAセットのものよりも軸が増えて首が長くなっています。首長竜ですね!?
一部にダミーサーボがあるとのことで、そのままそこへKRS-3300シリーズのサーボを使って軸を追加することができ、交換だけなら最大7軸、さらに組み換えや追加で自由に可動軸を追加できます。
今回のこのシリーズの売りの「組替自由」でアーム型からお好きな動物型へ!それこそ恐竜もキリンもはたまたツチノコ型もいろいろ楽しめそうな予感がします。
くわぁああああ
このグリッパーハンドで物をつかんで移動するなどの簡単な作業を行うことができます。
付属のUSBアダプターを使用して有線でPCと通信します。PCにインストールされた専用ソフトHeartToHeart4を使用することで、ロボットのメンテナンスから、モーションの作成と登録、再生まですべて行うことができます。ほらもうすっかりネス湖を泳ぐネッシーのようですね!
組み立てはプラスドライバー(0、1番)とニッパーなどホームセンターで購入できる工具で大丈夫。専門的なモノではないところが助かります。
専用モーション作成ソフトやサンプルモーションもついて、すぐに触れそうですね。
電源はACアダプターを使用して直接給電しますのでバッテリー切れの心配がありません。動かし放題です。
メーカーお勧めオプションの
ICS変換基板
PSDセンサーBセット(ZH⇔PH付属)
でさらに想像と創造を膨らませて面白いロボットを作ってください!
大事なことを忘れていました。
この色々やりたくなるKXR-A5 アーム型、6月9日の発売となります。
あと一週間ほどの間に何を作ろうか、どんなものを作ろうか、楽しく考えてください!
KXR-A5 アーム型 | PSDセンサー Bセット(ZH⇔PH付属) | KRC-5FH ICS変換基板 |