メーカ生産終了に伴い、こちらの商品は販売を終了しました。
■概要
コネクタやピンヘッダが装着されていないOpenCM9.04です。
DYNAMIXELと各種コマンドを送受信するためのArduinoライブラリが用意されており、Arduino IDEでロボットの開発に対応。
(Arduino IDEにはボードマネージャからOpenCM9.04がインストールできます)
GUI開発環境 R+Task3.0によるローコードでの開発に対応。
■仕様
- CPU:STM32F103CB (ARM Cortex-M3)
- 使用電源:7V ~ 16V (USB 5V, DYNAMIXEL 12V)
- 外部I/O:26
- タイマー:8
- アナログ入力ピン:10 (12bit)
- フラッシュメモリ:128 Kbytes
- SRAM:20 Kbytes
- クロック:72Mhz
- USB:1 (2.0 Full Speed)
- CAN:1
- USART:3
- SPI:2
- I2Cピン:2
- 対応ソフト:JTAG & SWD
- TTLポート(3Pin):4 ( Dynamixel, XL-Series 兼用 )
- センサーポート(5Pin):4 ( ROBOTIS Sensor 使用可能 )
- 大きさ:27 mm X 66.5 mm
- 重さ:13g
■対応機種
【OpenCM9.04-A本体に対応コネクタを装着することで接続可能なDYNAMIXELとコネクタの種類】
●XL-320 / molex 53253-0370 3ピンコネクタ
●AX series / molex mini-SPOX 3ピンコネクタ
●MX series TTL(3ピン)モデル / molex mini-SPOX 3ピンコネクタ
●XL330 / JST EH 3ピンコネクタ
●X430 series TTL(3ピン)モデル / JST EH 3ピンコネクタ
●X540 series TTL(3ピン)モデル / JST EH 3ピンコネクタ
【OpenCM 485 EXP Boardを接続することで使用可能なDYNAMIXEL】
●全機種のDYNAMIXEL
※X430 series, X540 series,P series(DYNAMIXEL Pro Plus)は、変換ケーブルが必要です。
注意
Dynamixel 使用の時、必ず別の電源をDynamixel に入れてください。
<開発環境>
-
OpenCM9.04 e-manual
・販売終了:2022年12月
・販売価格:1,320円(税抜)