メーカー製造中止につき、販売を終了いたしました。
<概要>
RS485もしくはTTL通信によってコントロールされるコマンド式サーボ専用の制御ユニットです。
ロボットを動かすためには、ロボットの筋肉となるサーボのほかに、ロボットの頭脳となる制御装置が必要になります。
その頭脳が、
GR-001の背中に取り付けられたプロセッシングユニット「RPU-11」です。
<特徴>
RPU-11には、ロボットの動作や設定のデータを記録することができます。
データが記録されたRPU-11はPCや無線コントローラからの指示にしたがって、あるいは自動的に登録されたデータを呼び出してサーボに指令を与えます。
従来のラジコン用サーボや、ロボットに用いられるPWM式サーボ、および、HPI社以外の製品のコマンド式サーボには使用できませんので、ご注意ください。
使用例
GR-001背面
当社製
RIC30頭部
<仕様>
寸法:50.2×31.2×12.1mm
重量:14g
消費電流:70mA(本体のみ)
使用電源:リチウムポリマー電池
通信速度:RS485通信 最大460kbbs(通信環境による)
プロトコル:8bit , 1Stop bit , None Parity , 非同期通信
※市販のUSB-RS232C変換器等を使用することでシリアルポートの無いPCでも使用できます。
当社取扱品 :
FTDI UC232R-10 USB TO RS232 CONVERTER CABLE
<付属品>
専用モーションエディタ(CD)
PC接続ケーブル(ステレオジャックΦ2.5 to D-sub9ピンRS232C)
RS485接続用ケーブル(100mm、両端EHコネクタ)
ミニドライバー
<リンク>
マニュアル
GR-001マニュアル(4.3に本製品について記載あり)
・販売終了:2021年7月
・販売価格:15,000円(税抜)