メーカの製造中止により販売を終了しました。
後継品は、
OpenRB-150となります。
■ 特徴
OpenCM9.04 は32bit ARM Cortex-M3を搭載し、すべてのハードウェア及び、ソフトウェアが公開されているオープンソースのロボット制御ボードです。
専用3PinコネクターでROBOTIS
DYNAMIXEL XL-320の制御ができます。
ROBOTIS MINIにも使われています。
スマートフォンのUSB Cable (Micro-B)を利用してプログラムのダウンロードが出来ます。
ROBOTIS RoboPlusまたROBOTIS OpenCM IDEを利用してプログラミングが出来ます。
JTAG / SWDを使えば他のプラグラミングツールから利用することも可能です。
■ 注意
OpenCM9.04-CはOpenCM9.04-BのTTLコネクターが除かれたタイプで、その他の機能と性能は同じです。
OpenCM 485拡張ボードを利用しTTLとRS-485をサポートするすべての
DYNAMIXEL (AX、MX、Pro等)の制御ができます。
OpenCM9.04-Cを利用してDYNAMIXELを制御する時には必ずDYNAMIXELに別電源を入れてください。
RoboPlusは
USBダウンローダーLN-101また
BT-210で接続出来ます。
(BT-210使用の場合、PCにはBluetooth装置が必要です。)
ROBOITS OpenCM IDE は必ずMicro 5PIN USB Cableを利用してください。
RoboPlusとROBOTIS OpenCM IDEは同時に使えません。
ファームウェア(F/W)をプログラミングツールによって選択します。
(F/Wの変更方法はe-Manualをご覧ください。)
■ 基本構成品
制御ボード : OpenCM9.04_C x1
ソケット : 1x20 PIN Header Socket x2
ソケット : 1x20 BOX Header Socket x2
ケーブル : USB Downloader Cable (Micro-B) x1
マニュアル : Instruction Manual x1
■ ハードウェア(H/W) 仕様
CPU : STM32F103CB (ARM Cortex-M3)
使用電圧 : 5V 〜 16V (USB 5V, DYNAMIXEL 7〜12V)
推奨電圧 : 5V for USB, 7.4V for DYNAMIXEL XL series (LB-040 3.7V x 2)
※12V以上、高仕様のDYAMANIXELの制御のためには
OpenCM 485拡張ボードの購入をおすすめします。
外部 I/O : 26
Timer : 8
Analog In(ADC) : 10 (12bit)
Flash : 128 Kbytes
SRAM : 20 Kbytes
Clock : 72Mhz
USB : 1 (2.0 Full Speed)
CAN : 1
USART : 3
SPI : 2
I2C(TWI) : 2
Debug : JTAG & SWD
TTL port (3Pin) : 4 (XL-320 exclusive)
外部センサー(5 Pin) : 4 (Compatible with ROBOTIS Sensors)
大きさ : 27 mm X 66.5 mm
重さ : 13g
■ 部品名
■ 装着可能な製品
DYNAMIXEL :
XL-320
無線通信 :
ZIG-110A, BT-110A,
BT-210
赤外線受信機
IR-10 (RoboPlus F/W使用の場合は不可)
センサー : ROBOTISのセンサー類使用可能
■ 制御環境
専用ソフトウェア [ROBOTIS OpenCM IDE] :
Download
専用ソフトウェア [RoboPlus] :
Download
H/W及びS/Wソースはwww.robotis.comまた、www.robotsource.orgからダウンロード出来ます。
[
Link to e-Manual]
[DOWNLOADS]
OpenCM9.04_manual_en.zip
SCHEMATIC-OpenCM9.04.pdf
OpenCM9.04_REV_1.-(131009)-TOP.pdf
OpenCM9.04_REV_1.-(131009)-BOTTOM.pdf
OpenCM9.04_REV_1.-(131009)-Gerber.pdf
・販売終了:2022年11月
・販売価格:2,640円(税抜)